友人になれそうにない人

電車に乗ったら、近くに座っていた若い女性が、化粧をしていた。
アイシャドーをいれ、ライナーをひく。
それで終わりかと思ったら、チークをいれ・・・

そのあと、時間をかけて念入りに前髪を直し、
やれやれやっと終わり・・・
と思ったら、
パンを食べ出した。
朝御飯、それですか?
その間、15分ほど。。。


「たった15分を私は早起きできません」
と、人に言っているようだった。


恥も外聞もないの?

見るに耐えない光景だった(見てたけど)



彼氏がいっしょでもやるか?

まぁ、彼女が電車でこんなことやっているって知ったら、きっと友達にもしたくないだろうけど。
私だって、この人とは友人になれそうにない。

六義園 春のライトアップ

枝垂桜で有名な六義園
現在、春のライトアップ中



残念ながら、枝垂桜はまだ咲いてなかった
今年は寒かったからかな〜



そのせいか、庭園内は人も少なかった
でも、とてもいい感じ




少しだけ別の種類の桜が咲いていた
月と、桜と 竹 欲張っていっぺんに写真に収めてみた
月がうまく写らない。
やっぱり、携帯のカメラじゃ無理かな

かなり防寒して行ったけど、寒かった。


でも、春はすぐそこまで来てる

自己主張  

先日、大学生の姪といっしょに出かけることかあって、
駅までの道を歩いてると、なにやらガチャガチャと音がする。
なんだ?
と、思ったら、彼女の携帯電話だった。
本体はポケットに入れているけど、
マスコットは大小あるし、鈴やら、ストラップやら、じゃらじゃらくっ付けているから、すべてがポケットから出ている
そりゃ、こんなについてたら、うるさいのは当たり前。

そこで、
〜なにやらにぎやかだね。
と、言ってみた。
すると、彼女、
〜あ、これ?Aちゃんからもらったんだ。これもかわいいでしょ?あと、これも、、、

と、いう。


うるさくないのかと聞いてみた。
察しが良ければ、ここでわかる



〜へ?は?別に?
と、言ったので
〜じゃあ、離れて歩いてくれる?
と、言ってやりましたです。


そしたら、彼女、後ろを歩いていたパパさんに
〜なんで?なんで?友達からもらったもの 外せってこと?

と、言っている

あ”〜!?そんな事言ってないでしょ?
私はあなたみたいに、自分を主張しながら外を歩きたくないだけだよ

と、いいたかったけど、呆れてモノが言えない

そのうち、
〜あ、じゃあ、カバンにしまえばいいのね

で、やっと一件落着。

後で、パパさんから
〜いやぁ。助かったよー。オレが言っても聞かないからさぁ〜

ですって。。。。気にはなっていたんだ!?ってことか。
自分の娘は自分でしつけてよね。

いわれのないことだと思うけど、気になること

右手の人差し指が、ど〜しようもなくだるくて
指をあっためたり、肩こりからかもと肩をもんだり、数年前傷めた二の腕かもと気を使ったりしてたけど、どーにもならなくなって、
やっぱり、病院にいくしかない とあきらめて行って来た。



数年前、二の腕を傷めたときと同じ整骨院。。。
先生が変わってなくて安心した。
この先生、人当たりがソフトで、話も良く聞いてくれるし、施術もイタ気持ちいいのだ。


一通り問診したところで、
「keroさん。これは、テニス肘ですよ。」
と言われ、 
「 へ??テニスしませんけど・・・」
すると、先生は
「いわゆる テニス肘 という症状で(笑)・・・」
と、丁寧に説明してくださった。
施術とテーピングをしてもらった。



帰る道すがら、
昔、母が、近所の小母さんが腰の骨を折って入院したとき、
「いつも高慢でいやな感じの人だから、腰を低くしろってことよね。」
といってたことを思い出した。
子ども心に、
「ふ〜ん。そんなものなのか」と妙に納得したのだったが

今の私の状況は一体どうなの?
二の腕を傷めたら、 ソレは人をぶってばかりいるから?
じゃあ人さし指は、人を指してうわさ話ばかりしているから?
あいにく、どちらも思い当たらない。
いわれのないことだと思うけど、気になる。
いや、思い当たらないと言うのは、自分の一人よがりか?



病院から帰ると、それまで右手をいかに酷使してたかがわかる。
右手を使わないわけには行かない。
鍵やノブをまわす。家事をする。物をつかむ。
PCを使うのも、ペンを持つのも休み休みになる。
仕事ははかどらない。イライラしてくる。

一番困ったのは、洗濯ばさみだった。力が入らないから、パチンとはじいてしまう。
小さなことだけど、力がいらない洗濯ばさみ、開発したほうがいいと思う。
   洗濯物がとまらないだろって言われそうだケド


仕方なく家族にヘルプフラグ・・・
普段、人を頼るのが下手な私は 助けて ってなかなかいえない。
でも、言った方が自分も楽。
周りに迷惑がられない程度に助けを求めようかな。
あ、
腰の骨折らないように気をつけようっと。

のんびり・・・

日記が追いついてない。。。
先日の日曜のこと


旧安田楠雄邸におひなさまを見てきました
戦前の雛人形の老舗 永徳齋 のものだそうです。

お茶と、お菓子をいただいておひなさまを眺める。
雛壇にならぷ他の人形や、飾り物 ひとつひとつ
並び方にも決まりがあるそう。

おひなさまを飾った記憶はあるけど、かなり昔。
飾っておくだけなんて物足りないょー
小さな道具で遊んで叱られたっけ。



途中、ながれのかばんや えいえもん さんとばったり会う!

久しぶり元気だった?
などと馴れ馴れしく話しかけてしまったけど、過去に一度会って、単行本用をもらっただけ。

でも、覚えていてくださって嬉しい。
新作、新書用のブックカバーを 早速、いただいた
帆布と風合いが違う
麻糸と帆布の糸を縦横にしてるらしい
皮のブックマークも、柔らかくて、使いやすそう。
使い込むと、きっともっと味わいがでるんだろうな。
そうなるのは、何年後だろう?
だいじに、バンバン使おう

相棒が、単行本用を買ったので
同じようなものが2つになった


色ちがいにしたら良かった
どっちのか分かんなくなるじゃない?

東京駅周辺 美術館共通券

三菱一号館美術館
「ルドンとその周辺ー夢見る世紀末」展
ルドンの「グランブーケ(大きな花束)」
  作品が大きい!!ことにびっくりした
  色が綺麗だ。 
  ルドンって、モノクロのイメージが強くて、 
   ちょっと暗い、摩訶不思議な独特の世界・・・
   私が知ってたのは、目玉だけの作品
   ちょうど↓↓こんな感じ・・・

   レストランで、お茶したらメニューにあったので注文してみた(笑)
   。。。よく似てる。。。 奇怪なんだけど、楽しい  
   


ブリジストン美術館にも行ってみた

「パリへ渡った石橋コレクション 1962年春」
当時、石橋氏が持っていたものを、フランスに里帰りさせた美術展
ピカソルノワールゴッホなど
あまり美術を知らない私でも、わかる名前ばかり・・・
その頃から所蔵してたなんて、すごいなぁ〜

入り口を入ったところにある「勝利の女神
ここは、カメラOKだった
この美術館のすごいのは、全てが所蔵品だということじゃないかな
それも、古代美術から現代まで盛りだくさんある。
借りてきて展覧会を催すと、入場料が高い。。。
最初に行った三菱は、大人当日券1500円以上してしまうからなあ


この共通券は残り、出光美術館三井記念美術館が行けて、3000円也
大人だと4館全ていくと、4000円以上掛かるからお得。
6月末までの有効期限だけど、連休もあるし多分行ける。

普段読まない雑誌

ヘアーサロンに行った

シャンプー台から席に着く。
「少しお待ちください」
店員が立ち去る。

私はおもむろに目の前の雑誌を見定める。

ニュートン、PEN、、、
あれ?これは。。。
「男の隠れ家」?
って。。。
ちょwww
でもタイトル、気になる。〜本のある空間、本とすごす時間〜

男の隠れ家 2012年 04月号 [雑誌]

男の隠れ家 2012年 04月号 [雑誌]

手にとってめくっていると
店長がやってきて、
「やっぱソレ読むと思ってましたよ」
などと笑いながら言われる。


何年も通っていると髪の癖も、好みもわかってるよね。
それに、どんな雑誌を読むかまで。。。。


いつだったかずいぶん前、別のヘアサロンに行った時、
読みたい雑誌がなくてボ〜ッとしてたら、気がついた店員さんが
「何かお持ちしましょうか?いつも読んでらっしゃる雑誌は?」
と聞いてくれたのだが、思い当たるものなどなく、
「じゃぁ。何冊かお持ちしますね」
と持ってきてくれたけど。。。ファッション誌は読まないと言えばよかった〜
ということがあった。
だって、あの雑誌に載っている洋服の値段ときたら、高いのなんの。。。私の給料じゃ買えません
それに、着ているモデルさんは私の体型とはほど遠い。。。
かっこいい人が着てこそ、こんな風にかっこよく着こなせるんでしょ?
知ってますよ。ソレくらい。。。読もうって気にはならない。
パラパラめくって、映画だとか小説だとかのコーナーを読むだけ。。。
星占いでさえも興味はない。


女性誌って一冊高いのに、毎月新しいのが出たら買ってるんでしょ?」
と聞いたら
「出版社から送ってくるんですよ。出版業界も発行部数減らすわけにいかないからでしょうね〜」
と、有名出版社の雑誌を指差して言う
。。。な?なんですと〜?発行部数にそんなカラクリが。。。


「あ、でも、ソレはボクが買ったんですよ」
と、わたしが持っている「男の隠れ家」をみて言う。
タイトルからして、女性が書店で立ち読み出来そうにない雑誌だな。
へ〜!?男性誌ってこんな風なんだ〜!?



初めて読んでみて、広告のページまでも興味深かった。

思わず吹き出しそうになったのもあったりして、ちょっと違う世界を垣間見た