冬だというのに

先日の猫の映画を見た帰り、前から気になっていたお店に行ってみた。


昨年の夏オープンしたのは知っていた。
店の名は「ひみつ堂」
なんとも、心くすぐられる店の名だろぅ。。。
でも、かき氷の専門店なのだ。   天然氷蜜 だから ひみつ なのかな?


昨年、シーズン中には2時間待ちとか。。。

実は私はかき氷はあの キーン!! が好きではないのだ
ってことで、気になってはいたものの行くことはなかった。
でも、かき氷は夏のもの。。。冬はこのお店どぉするんだろ??
と、思ってたら、ランチにグラタンを始めたらしい。。。
おぉ!!コレは。。。と思ったので

相棒と行ってみることになったわけです。


店内はカウンターとテーブル席あわせても10人ほどで満席になる小さなお店。
店内に入ると女性客ばかり。。。3人グループが2組と1人客
カウンターの3人客の前にはまだ注文した品は置いてなかった。
でも、奥の3人客の前には空の氷の器が・・・それも、普通サイズ・・・
冬だというのに完食したのか??それも3人とも・・・と、ちょっと驚く

入り口で注文する。グラタンランチ2つ。。。
かき氷は付けますか?
じゃあ、1つ(相棒分)だけ、、、季節のイチゴのかき氷

注文してる間に、カウンターの客にかき氷が運ばれてくる。
な、なんと、、でかい・・・
冬だというのに、そのサイズ・・・大丈夫?と聞きたくなる。
それも3人ともかき氷のみの客のようだ。



グラタンはあつあつ〜  あ、写真撮るの忘れた。
おいしい。豆とペンネのトマトソース、とトースト。

さて、ここでイチゴのかき氷 登場

恐る恐る一口・・・お、おいしい!イチゴのソース、
ふわふわの氷。すぐにとけてしまう。
あ、これならキーンはないわ。
氷の部分だけでも食べられてしまう。



店にいる間、入ってくる客はほとんどが女性客。
やっと納得。食べてみないとわからない。
(本日3度目)
冬だというのに かき氷。。。コレ常識
私の偏見を覆した

今日は2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)

今日は猫の日
数日前から今日は谷中に行こうと決めていた。

谷中の「夕焼けだんだん」でのら猫を10年間に渡り撮り続けた映画

「谷中ののら猫ラプソディー〜だんだん猫10年の記録〜」
が、谷中ぎんざの劇場で上映されることになったからだ。
今日から来年の2月22日までの13回。毎月22日に上映することが決まっていて、今日がその初日。。。
コレはいかなくちゃ。。。と思っていた。


会場は50人ほどが入れる小さな町の劇場。。。
ココ、普段は何をやってるんだろ??
戸野広浩司記念劇場(広はホントは難しいほうのヒロです)

10年で変わっていく町、人、猫。
階段下にあった色んなお店。今と昔。
猫に餌をやっていたおばさんも亡くなって、おばさんが居なくなっても
猫たちは地域の人に支えられて生きていく。
昔からその場所に居つく猫。
でも、いつの間にか姿を見せなくなってしまう。。。
死んでしまったんだろうか?元気で生きていて欲しい。
過去に引き出しの中で雨宿りしてた猫の写真をブログにのせた。2010-09-28
その猫が居たのも、夕焼けだんだんの下だった

以前に比べたら、夕焼けだんだんの猫は少なくなった気がする。
あまりたくさん一箇所に居ると、周りの人からちょっと厄介者扱いされてしまう。
だから、ほどほどに、
でも谷中に猫がいないと淋しい。


だって、猫の町だもん

久々にブログを書いた

1月末の単位試験が終わってからブログを書こう。

と、思っていたのだけど、

終わったらすぐに花粉症に伴う諸症状で苦しみ。。。

良くなったら、インフルエンザ。。。

良くなったら、今度は家人がマイコプラズマ。。。


散々な1ヶ月半を過ごした。
なんとか全て快方に向かい、この一年の展望はいかに。。。


おかげで、寝ている間や看病の合間に、今まで読めなかった本がずいぶん読めた。

思想としての3.11
  ゼミの教授に薦められた本
  吉本隆明氏、これから人類は危ない橋をとぼとぼ渡っていくことになる
  木田元氏、技術はもう人間の手に負えない? 
  など、

思想としての3・11

思想としての3・11

 今日も地震があった。図書館にいたのだけど、私一人がオロオロしている。
 携帯で震源地を確かめたり、家族と連絡を取ったり。。。
 でも周りの人たちは、何食わぬ顔なのだ。
 私など平気ではいられない。
 いまだに、よく「揺れてる??」と感じたりしてる。


危険社会
ウルリヒ・ベック
 

危険社会―新しい近代への道 (叢書・ウニベルシタス)

危険社会―新しい近代への道 (叢書・ウニベルシタス)

原版はチェルノブイリ事故の1986年に書かれたこの本。
書かれてから何年もたっているにも関わらず
数人の教授が口をそろえて、「読んだほうがいい」と言った。
当時のドイツでの問題は、日本にも言えることだった。


う〜ん。。。どれも病床で読む本じゃなかった。。。
もっと軽い本にするべきだったです。。。

今週、成績大魔王が届きました。
何とか全て単位取得できました。
次期は欲張らずに行こうと反省してます。

新年の恒例行事

祖母と一緒に住んでいた頃、
新年とともに一歳年をとることを、小学校に入るまで普通だと思っていた。
誕生日は元日
元日に家族みんながひとつ年をとることを祝いあう
恒例行事だったわけです。


どんな古い家やねん?
と、思うかもしれないけど、
「家族のルールはそれぞれ」
と思ったエピソードです。

小学校の先生にお誕生日はいつ?
と聞かれ、
1月1日
と答える。
何で聞くのか、わけわからん みんな一緒やろ?
と思ってた。私のほうが わけわからん ってことだったようで。。。

家に帰ると、母に
何で、誕生日、間違えるんかなぁ〜??わけわからんわ。。。
と言われ
ホンマの誕生日を言わなければいけないことを初めて知った。
祖母に
うそついたらアカンってばぁちゃんが言ってたのに、1月1日が誕生日って、何でアカンのん?

と、言ったら、祖母は悲しそうな顔をした。
次の年から、家族はみな元日に年をとることをやめ、
ホンマの誕生日に年をとることになった。

新年の行事がひとつなくなった。


そのときは、あまり感じなかったけど、新年を迎えると思い出す出来事です

あけましておめでとうございます

12月は、またまた更新をサボり、
その間、来ていただいた方には大変失礼致しました。m(__)m


一年が過ぎるのが早すぎる〜
と、感じるのは年をとった証拠だなんて言ったのは一体誰でしょう?
でも、確実に毎年早くなってる。( ̄〜 ̄)ξ
それも、加速度までついて。。。
そう考えると、毎年、加速度が倍に、そのまた倍に、、、
って、なっていったらどぉしよう。。。(゜ロ゜;)




今年もよろしく

世論調査

日曜の朝、天気がよさそうなので家事もはかどる。

家の電話が鳴った。
誰だ??
最近、固定電話などほとんど使わない。


「○○新聞の世論調査です。内閣支持についてのアンケートを。。。」

む、む、む?
「そういうことには、お答えしかねます」
というと、さらに
「5、6分で済みますので。。。」
だ、か、ら〜
答えないって言ってるでしょ?わかんないの?
とは、思っても言わない
「今から出かけますので。。。」(出かけないけど)
やっと、引き下がった。


電話を切ってから、アンケートには答えたくないけど
内容には興味あるな〜。

どんなこと聞くの?
あ、でもきっと、
「現在の内閣を支持しますか」
とか
「不適切発言の大臣は辞任するべきと思いますか」
とかなんだろうな。


「支持するかしないか」の質問なら。。。
「もともと支持していたかどうか」
も必要なんじゃあないのかな?
「支持していた人が支持しなくなった」
のと
「もともと支持してない人が今も支持しない」
のは、全く違うよ。


でも、マスコミが報道するのは
「支持する」か「支持しない」かのどちらかしかない。
ソレをみて「あがった」とか「下がった」とか一喜一憂してる人もいるんでしょ
私ももおなじように、一喜一憂はしなくても
「あらら〜」とか「何だこれ?」とか思ってる。
それって違うんじゃないの?
数字のウラに隠されてることがあるような気がした。
まともに信じちゃいけない。。。


って、考え事してたら洗濯機に呼ばれた。

目的をもう一度

日記を書くのを怠けていた。
課題提出、レポート提出などいろいろためていたのがよくなかった。
もっと計画的に。。。と思っていても、なにかと他のことが舞い込んできて時間に追われる。


以前は出来なかったことを、ゆっくり勉強したい。。。
と思って始めたはずなのに、結局は課題と試験のためだけになってるし、
単位が取りやすい教科だとかに目が行く。


同じゼミに昭和1桁生まれのご婦人がいらっしゃる。
もう3回卒業し、現在4回目にチャレンジ中だそうだ。
教科の好き嫌いは関係なく学ぶ気持ちがないと、こうはできない。
頭が下がる。

変な欲は捨てないと、いけないな。。。
学びたいと言うピュアな気持ちが必要なんだ。。。


「大変だからやめといたほうがいいよ」
などと、言っていた相棒も
日曜の授業にいやな顔せずに送りだしてくれるし、
課題に行き詰ったときなどアドバイスしてくれたりする。


恵まれた環境に居ることを感謝しないといけない。