発表会に行きました

昨日、チェロの発表会に誘われていってきました。
ここ数年、毎年お誘いを受けるので、楽しみにしている。

今年は、シューベルトのアルぺジョーネだった。
昨年はバッハ、無伴奏チェロソナタ

今年は、いつにも増して気合が入っていた様子で、
かなりナーバスになっていたそうだった。

「今年は仕上がりは自分が満足できる形ならよしとしよう。」
くらいの気持ちで弾いてみれば?
軽く、私の相棒が言ったのが功を奏した(?)ようで
出来上がりは完璧だった。
とても中学生の演奏には思えないくらいのできばえだった。

シューベルトは難しい。。。らしい。。
私は演奏しないので詳しいことは良くわからないが、
同じような繰り返しが何度もあり、途中でどこにいるのかわからなくなる。
でも、同じじゃない。。。
例えば。。。毎日同じ道を散歩していても、今日は道端に咲いている花がきのうとちょっと違う。。。シューベルトはそんな感じだろうか。。。
人の日常なんて、そんなものだよね。。。
シューベルトは、そう言っているような気がする。